【第一号】外国人旅客接遇英語試験合格！大山乗務員

平成２９年６月２８日に行われた第３回の外国人旅客接遇英語試験にて、

豊玉タクシーの大山乗務員が見事合格致しました！！

大山乗務員は、“純ジャパ”で、海外旅行経験や留学経験が一切なく、独学で英語を

勉強し始め、接客力向上に励み、合格しました。

また、昨年には東京タクシーセンター主催の英語おもてなしコンテストにも出場し、

積極的に活動しています。

（前回コンテストの記事はこちら）

本当におめでとうございます！！

既に下記のEnglish Certified Driverのステッカーを貼り、営業していますが、

外国のお客様が選んで乗車して下さり営業収入も増加しているそうです。

また、外国のお客様だけでなく、複数タクシーが止まっている中、日本人の方にも

ステッカーが付いていることでわざわざ乗車している方もいるとのことです。

豊玉タクシーでは、他の乗務員も数名合格を目指し、頑張っているところです。

English Certified Driverとは、英語で接客ができるドライバーです。「外国人旅客接遇研修（英語）上級」及び「ユニバーサルドライバー研修」を修了し、『外国人旅客接遇英語検定』に合格したタクシー運転者で、ECD認定章を車体に貼付しています。
この『外国人旅客接遇英語検定』は2020オリンピック・パラリンピック東京大会の開催を控え、さらに増加する訪日外国人旅客へのタクシーサービス向上のため、平成29年2月より実施しています。当検定合格者（English Certified Driver）は、外国人利用者に対するタクシー営業の基本会話、緊急時の対応など英語でコミュニケーションを取ることができるとともに、高齢者、障がいのある方を含めた全ての利用者が快適にタクシーを利用できるよう、バリアフリー対応に関する知識・実技などのユニバーサルドライバー研修も受講しており、検定合格者（English Certified Driver）には、ECD認定章が交付されます。